
犬ヶ迫峠付近よりの日の岳〜荒滝山
瀬戸付近よりの荒滝山
荒滝コースの登山口
犬ヶ迫コースの登山者用駐車場(左手前二棟がトイレ、右前方が荒滝山)
登山口上の吉部稲荷社第二の鳥居と良く踏まれた登山道
各所に設置されている道標

荒滝コース・犬ヶ迫コースの分岐点と休憩ベンチ

山頂まであと360mです。がんばって!!!
山頂間近の天狗岩、山頂まであと10分です。
天狗岩脇の吉部稲荷社
山頂直下のくぐり岩(メタボの方は通れないでしょうね)
山頂近くに、かっての村長の藤本東雄氏像が吉部の町を見下ろすように立っている。
荒滝山頂上の巨岩の上に明治天皇の陶像が立っている
荒滝山頂上の新設案内板
堀切りの場所
虎口の場所
西郭跡地

荒滝山より見た日の岳
作業林道出合の荒滝山登山口
作業林道出合の日の岳登山口
林道出合〜一本松展望所間の沢渡
林道出合〜一本松展望所間の秋吉町境界杭
一本松展望所

一本松展望所は西〜北面が開け美祢の市街地、伊佐のセメント採石場、桜山、華山、雁飛山、花尾山等の山々が望める。

日の岳458.6mの山頂広場
日の岳山頂広場からは一本松展望所とは反対の東〜南面の展望が広がる。
特に正面間近に、富士山のようにすっきりと立ち上がる荒滝山の山容が美しい。
伊佐方面の分岐点(あまり使われて居ないようです。)
日の岳道最奥の沢渡り
犬ヶ迫集落の日の岳登山口、犬ヶ迫駐車場へは右の丘を越えて約15分です。正面は荒滝山です。
帰る途中の左下80mの所に「荒滝の滝」があります。(道標があります)
荒滝コース
犬ヶ迫コース
犬ヶ迫−荒滝山−日の岳−犬ヶ迫周回コ−ス(3時間20分)
登山者用駐車場→0:15→荒滝コース合流点→0:25→天狗岩→0:10→荒滝山頂上(50分)
荒滝山頂上→0:25→林道分岐→0:35→秋吉町境界杭→0:20→一本松展望台→0:10→日の岳頂上(1時間30分)
日の岳頂上→0:20→伊佐分岐→0:15→沢→0:10→犬ヶ迫集落→0:15→登山者用駐車場(1時間)
犬ヶ迫−日の岳−荒滝山−犬ヶ迫周回コ−ス(3時間25分)
登山者用駐車場→0:15→犬ヶ迫集落→0:12→沢→0:17→伊佐分岐→0:21→日の岳頂上(1時間5分)
日の岳頂上→0:10→一本松展望台→0:15→秋吉町境界杭→0:35→林道分岐→0:30→荒滝山頂上(1時間30分)
最荒滝山頂上→0:05→天狗岩→0:15→荒滝コース合流点→0:10→登山者用駐車場(50分)
犬が迫−荒滝山−日の岳−犬ヶ迫周回コース
荒滝山は宇部市と楠町の合併で、市内随一の高峰となった。吉部の北側に位置する山で、独立峰で重量感あふれる台形状の特徴ある山容は各所から識別できる。山頂付近には石垣、空堀、千畳敷等戦国時代山城の遺構をとどめてい
る。山頂部は、さすがに本丸が築かれていただけあって広々としており、その中央の巨岩の上に明治天皇の陶像が立っている。展望は360度で見事なパノラマである。
日の岳は名峰荒滝山の西方、美祢市と宇部市の境界に位置する山で、麓から山頂が見えづらいこと、山容、歴史、話題性等いずれを取っても荒滝山に一歩譲り、日陰在となっており案外知られていない。ところが山頂からの展望は圧巻で荒滝山を間近に見る絶好の展望台となっており、是非登っていただきたいお勧めの山である。
荒滝山〜日の岳周回コースは、コミュニティースポーツくすのきのアウトドア部会と宇部山岳会の方々がハイキングコースを計画。荒滝山だけでは、ふもとの犬が迫地区から山頂まで約2キロ、所要時間
1時間の短いコースになるため、日の岳と組み合わせたルートを検討。作業は2005年年明け早々から着手。昨年秋の台風で倒木が多く、積雪も有ったことから作業は難航したが、稜線沿いに荒滝山から日の岳まで約3キロ、所要時間
1時間30分、日の岳から犬が迫地区まで約2.5キロ、所要時間 1時間の下りコースを3ヶ月かけて整備。ハイキングコースとしては珍しい周回コースを完成させ、ハイキングコースに道標を立て整備を行った。
荒滝山と日の岳の山頂からは東は鳳翩山から平原岳、南は霜降山から周防灘、北は秋吉台から花尾山、桂木山、西は伊佐の工場群や石灰石採石場から華山、桜山,雁飛山が望まれる。日の岳から見た荒滝山は、「吉部富士」とも形容できるほど、非常に形が良い。また周回コースで出発点に戻れるため便利。
荒滝山
犬ヶ迫コ−ス(上りコースタイム 55分)
登山者用駐車場→0:20→荒滝コース合流点→0:25→天狗岩・吉部稲荷社→0:10→荒滝山
荒滝コ−ス(上りコースタイム 1時間10分)
最奥民家(登山口)→0:15→丸木橋→0:20→荒滝コース合流点→0:25→天狗岩・吉部稲荷社→0:10→頂上
荒滝山 459m〜日の岳 458.6m